コロナ禍:年内マラソン大会軒並み中止に!こんなときこそトレーニング計画の見直しを
年内大会はほぼ中止?
3月から4月にかけて緊急事態宣言発出の下、少しでも早くコロナ禍が終息することを目指して外出自粛を心掛け、今となっては国内は宣言も解除、休業状態も解消されつつあり、近場であれば外出も可能な状態になりました。
緊急事態宣言が解除となれば、秋以降の大会は開催されるだろうと外出自粛期間にそう考えながら、いや、願いながら『おうち時間』を過ごしておりました。
今年の大会
しかしながら、先日、紹介した11月開催の神戸マラソンもさることながら、12月開催の大会も軒並み中止が発表されています。
中止が決まった大会
- 10月25日 水戸黄門漫遊マラソン 中止
- 10月25日 金沢マラソン 中止
- 11月15日 神戸マラソン 中止
- 11月29日 大阪マラソン 中止
- 12月13日 奈良マラソン 中止
- 12月20日 加古川マラソン 中止
大規模な大会でまだ、開催検討中とされている大会は
開催検討中の大会
などです。
大規模大会となるとエキスポや大会当日の人々の密集、密接を避けて開催できる手段が見つからず、開催までの準備期間の期限が迫れば検討中の大会も中止の発表がなされるのではないでしょうか。残念ですが、感染の再拡大のリスクがある以上、仕方のないことだと思います。
モチベーション維持が難しいです
そんな中、秋から冬の大会への参加という具体的な目標があるからこそ、これからの梅雨の時期や真夏の暑い時期、辛い時期ではありますが、トレーニングを続けているという方も多いと思います。
私もフルマラソンに参加するようになってこの時期はトレーニングの一歩を踏み出すのに辛い時期でもあります。
それだけに目標となる大会が選べない現状では、『今日は走らなくても』となりがち。
少し、自分と向き合う時間が必要かと思っています。
今年のトレーニング計画
これまで、参加する大会開催日から逆算してトレーニング計画を立てていたため、4月末に春のマラソン大会が終わると1週間かそこらで秋の大会に向けてトレーニングを始めていました。
カラダを休める期間があまりなかったんですね。
ただ、次の大会の日が決まっていて、そのために『走っていないと走力が落ちるのでは』という強迫観念?で走っていた気がしないでもありません。
結果的に毎シーズン自己ベストを更新しつづけては来れましたが、ランニングメニューをこなす日々だけではなく、様々なトレーニングを組み合わせてトータルで鍛えられる方がいいのではと思っていたりもしていたのです。
今年は次大会までの期間が長くなるので、ここは思い切ってやろうと思っていた様々なトレーニングに挑戦する期間を組み入れてみようと思います。
始めてのトレーニングになると最初は負荷調整が分からず、軽めになって当初の目的だったダイエット効果が薄れないように体組成管理も怠らないようにし続けたいと思います。
まずは、購入していたゴムチューブを使って、特に足回りの筋力アップを図っていきたいと思いっています。先日、鍼灸治療院へ行ったところ、左右で脚の筋力に差があると言われたため、バランスを整えるためトレーニングをしようかと。
こちらを購入しましたが、 色の違いは、ゴムの厚みの差で引っ張った時の負荷が異なります。厚みが薄くて負荷の軽いものから徐々にきつくしていけばいいかと思います。