over50marathoner’s blog

食と農への関心事。試行錯誤しながら手作りしてます。パン作り・自家製酵母・野菜栽培

【コロナ感染&熱中症対策】時間と場所と装備で対応してランニング

コロナ禍に加え、熱中症

連日、暑い日が続きます。毎年この時期は、熱中症で搬送されるという報道がたくさん聞かれます。今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大も衰えるところを知らずといった感じですが、この暑い最中、マスクを着けてのランニングは耐えられる限界を超えていますね。

そんなことをしてまで走らなくてもというごもっともな意見があることは承知しておりますが、習慣づけている方にとっては、暑い中だろうが、コロナ禍だろうが、工夫をして走れる方法を探っているのだと思います。今回は、自分なりの対策について記事にしてみたいと思います。

 

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Moning Run in the Park

コロナと暑さの対策

基本的に接触機会を減らせば感染確率は下がるので、人のいない『時間』と『場所』を選ぶというのが基本だと思います。飛沫が飛んできそうな近距離に接近する人がいないならマスクをする必要はない訳ですから。そうなるように時間や場所を選んだ上で『暑さ』を避けれればよいのかと思います。

従来、暑さを避ける方法としては、

  1. 早朝や夜に走る
  2. 陽の当らない室内や屋根のあるところ選ぶ
  3. 暑さの影響を下げられるグッズを使う

などが行われていたかと思います。

1は、暑さを避ける常道ですね。『気温の低い時に走る』理にかなっています。しかし現実として、公園などに朝の5~6時過ぎには人が集まってきたりしていたりします。それを外した時間帯となると、早朝過ぎたり、深夜だったりするわけで、生活のリズムに合わせられないといった方もおられるかもしれません。

2は、室内だとトレーニングジムのようなところだったり、屋根のある場所というと、スタジアムの周縁路とか街路樹の多い歩道や公園内などが考えられます。開館時間などで休日しか行けないという方も多く、そうなると人混みを避けることができなくなるかもしれませんね。

3は、既に記事にしたので参考にしていただければと思います。

 

結局のところ、対処できそうな時間帯や涼しい場所には人は集まりそうな懸念があるので、ここにひと工夫加える必要がありそうです。

時間経過とともに場所を移動

コロナ禍でなければ、早朝や夜に公園などの陽射しを避けられるコースを暑さ軽減グッズを携えて走ればよかったのですが、現状では、そういうわけにもいかず何らかの工夫が必要になります。

そこで、私の対策としては、朝は6時~7時や夕方6時の時間帯を走り始めとします。朝の場合、涼しい走り始めの時間は河川敷などの広めなコースで接触機会を避けながら走り、少し陽が高くなってくると、公園内も人がまばらとなってきているので、陽射しを避けられるトレイルランニングコースに場所に移動して走るというコース選択をしています。

前回のシューズレビュー記事で河川敷→トレイルランニングコースというのもコースの起伏や平滑性の差を試すということもあったのですが、コロナ禍&暑さ対策でのコース選択の一面もありました。 

河川敷コースで気温が上昇してきて暑さでバテそうになるころ公園内に移動していくと、体感でも気温が下がっているのが感じられもうひと踏ん張り頑張ってみようという気持ちにもなれます。

コース探索も楽しんで

都合よく近所に河川敷と公園がない!というご批判の声もあるかと思います。自身も環境に救われている気は多分にあります。ただ、ランニングを続ける上で、現状を批判しても始まらないので、冷静になって、自分なりに工夫して何ができるのかを考えるのが必要かと思います。そこまでシリアスに考えなくても、近所を見直す良い機会と捉え、コロナ禍&熱中症対策として対応できそうなコースを探索しに出かけてみるのもいいのかもしれません。

それでは、ランニングを楽しんでいきましょう。