【雨天・暑さ対策】スピンバイクでおうちトレーニング始めました。
梅雨時、夏の暑さ・・ランニングにはキツイ季節のトレーニング
ランナーは年中走る?
梅雨時から夏の間は、ランナーにとってはトレーニングするにはキツイ季節ですよね。
ランニングのトレーニングとしては走ることが一番効果的などと言われていますが、この時期、外ランははっきり言って辛い。
代わりにスポーツジムなどでトレッドミルを使って走るというのもありますが、今年に限れば、コロナ禍で密を避けたい気持ちもあり、なかなか足がそちらに向かっていきません。
そういうこともあり、以前にも室内トレーニングについては触れてきました。
over50marathoner.hatenablog.com
トレーニングとして継続時間も重要
確かに、特に器具も必要なくトレーニングができます。
ランニングは全身運動である一方、トレーニング動画で鍛えられるのはカラダの一部の筋肉であることが多いです。いくつかの動画を組み合わせながらランニングに必要な部分を鍛えていくのも大変ですよね。
しかも、動画を見ながら2~30分間もトレーニングを続ければ、カラダの一部の筋力が疲れてしまってトレーニングが続けられなくなることも。更には翌日は筋肉痛。。。トレーニングできる状態になくモチベーションが下がってトレーニングが続かなくなる!?
そんなこともあり、リンク先の記事にあるような室内トレーニングと組み合わせると効果的では?と思っていたスピンバイクでのトレーニングを始めてみました。サイクリングとランニングでは鍛える部分が一致しないまでも、部分的な負荷が少なく、持続時間が稼ぎやすいという点では一致するのでは?と思っていたんです。
選んだのは折り畳み式のスピンバイク
サイクリングにもロードレースやヒルクライムという競技があるので屋外でトレーニングされている方も多いかと思いますが、一方で、多くのサイクリストの方は室内にバイクやローラー台を持ち込んでトレーニングされているかと思います。
ランナーもトレッドミルを個人で購入してということもできなくはないですが、高価だし、場所は取るしでなかなか手が出る代物ではありませんよね。
ということもあり、サイクリストではないもののスピンバイクでトレーニングをしてみることにしました。
スピンバイクは、負荷機構がマグネット式のものを選ぶと漕いでいても静かにトレーニングできるのでおススメです。
据え置きタイプか折りたたみタイプか
トレーニングとしては据え置きタイプの方が高い負荷までかけることができ本格的なトレーニングに向いているとのことです。一方、据え置きタイプは重量は軽く、コンパクトに折りたためるので、負荷は少な目ながら、我が家のような室内スペースもそれほど広くないところでは折りたたみタイプの方が良いかと思い、こちらを選択しました。
折りたたむとこんな感じでコンパクトになります。
負荷が小さいと言いながら、漕いでみるとランニングと違ってお尻の筋肉の疲労感があります。
それなりにランニングでトレーニングを積んできていたつもりでいたのですがが、まだまだスピンバイクを始めたばかりということもあり、心拍数(=運動による負荷)の割に疲労感が高い気がしています。
また、ランニングしているときは左右の筋力バランスの差を感じることはなかったのですが、どうも右側が疲れやすい(筋力が弱い)気がします。
サイクリングで使う筋肉とランニングで使う筋肉が違うと頭ではわかっていても、トレーニング時の心拍数(低心拍数)やトレーニングによる消費カロリー(低消費カロリー)に対して、トレーニング後の疲労感の違い(疲労感が高い)を感じて、その差を実感しているところです。
まずは、ファーストインプレッションとしての報告がてら記事にしてみました。
このまま低負荷の状態を続けていると、ランナーとしてのトレーニングにならない気もしますので、負荷を高めつつ、バイクトレーニングで足りない部分をアプリなどを使って筋トレするなどして、梅雨空や暑さを避けながら、室内トレーニングで乗り切っていきたいと思います。
新しいことをするといろいろと発見がありますね。